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「伝える」と「伝わる」の違い

「伝える」と「伝わる」の違いを考えたことはあるでしょうか?

 

「伝える」とは、自分目線で話すため、相手に自分の伝えたい事がほとんど伝わっていない状態の事。

「伝わる」とは、自分の話す内容を整理し、相手目線で話すため、相手に自分の伝えたい事がきちんと伝わっている状態の事。

 

たった一文字の違い。

だが、こんなにも意味が違う。

 

大学生になりたての頃、高校生の時よりも、年代の違う方や様々な考えを持つ人と話す機会が、一気に増えました。

そして、会話をしてもお互い「かみ合わない」「理解できない」という機会が増えました。

「なぜなんだろう・・?」と考えた結果、ある日気づいたのは、どうやらお互いの言葉の定義の意味合いが違うこと。

 

それからというものの、年代の離れている社会人の方と話す際や今まで接したことのないような人達と話す際に、自分の考え・言葉を相手に「どうすれば伝わるか?」という事を、常に考えて過ごしてきました。

バックグラウンドが違う。

同じ言葉を話していても、お互い頭の中で想像している内容が違う。

極端な例だが、私が「犬」という言葉を相手に言った際に、お互いの頭の中で想像している犬の種類が違うことが多々ある。

 

そして、今年就職活動をする身として、面接する際に企業の方にいかに企業の方の立場にたって「伝わる」力は必須であるとひしひしと感じる。

 

 

「伝える」から「伝わる」に変えるためには、人に話して、どんどんつっこんでもらうことが大事だと感じる。

最初は、恥ずかしいかもしれないが、客観的に見てもらわないと、自分の中で考えすぎてこんがらがってしまったり、自分本意になりがちになる可能性があるからだ。

考えるだけで終わってもだめだし、何も考えずに話すだけでもだめだと思う。

要は、考えて、その考えたことを口にだして、みんなにフィードバックしてもらう、このサイクルが大事だと思う。

 

(立教大学 金光美子)

 

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