ダイヤモンド社が運営するメンター・ダイヤモンド学生記者クラブのBlogです。

太陽光ランタンときれいな夜空

今、この世界に生きる人の数は約68億人だといわれています。

そのうち、電気のない暮らしをしている人がどのぐらいいるか想像がつくでしょうか?

 

答えは、15億人。

 

15億人。

中国の人口とアメリカの人口を合わせると約16億人ということから考えると、

ものすごい数であることがわかります。

電気のない暮らし。私たちの生活では、なかなか想像することさえ難しいですよね。

 

今日、新聞をみていて気になった記事が、

『太陽光ランタン 途上国を照らす』というもの。

 

最近、太陽エネルギーを充電できるランタン(ちょうちん)を

日本のNGOや企業が、電気の使えない地域に贈呈しており、

太陽光ランタンは石油などの化石燃料を利用するよりも、

貧困解消と温暖化防止の一石二鳥。

そして、その地域に暮らしている人々からは、

電気があれば、夜でも家事ができる、勉強ができると重宝されているそう。

 

 

地球にやさしく、人にも優しいエネルギー。

なんだろう、と考えるとやはり一番におもいつくのは太陽光。

ですが、それがランタン、という形で普及していたことは私にとっては驚くべきことでした。

日本では一昔前、に使われていたものがこんな形で改めて見直されている!

太陽光、さすが地球をつくりだしてきただけあって、パワーが違います。笑

 

私がケニアに1カ月行っていたときも、

電気のつかないようなところで過ごすこともありました。

確かに、食器は洗えないし、お風呂も入れない。

文字をかくなんてもってのほか。読むことも、もちろんできない。

 

しかし、そんな中、私たちは何をしていたか。

空を見上げる。色々な話をする。

この2つでした。

 

日本では見られないような星空。

そして、心からの言葉。

 

いまでも忘れることのない時間です。

でも、きっとそれも電気の溢れる場所に住む私たちだったから、なのかもしれません。

 

電気の便利さと、電気が溢れすぎている状況。

どんな場面でもバランスが重要で、だからこそ難しい。

 

電気の便利な部分を得つつも、

きれいな夜空を忘れてほしくないな、と思った今日でした。

でもそれも、エゴ、なのかな・・・。

 

 

立教大学 高橋明日香

 

学生記者クラブBlogのトップページはこちらへ!